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ピエール・フォシャール

長崎県歯科医師会会史第一編

ピエール・フォシャール

 ピエール・フォシヤール(Pierre Fauchard)近代歯科医学の父祖といわれパリ外科医会の会員でした。ピエール・フォシヤールPierre Fauchardが

長崎県歯科医師会会史第一編

フォシヤールの総義歯

 1728年(享保13年)は初めて上顎総義歯を作ったといわれています。それ以前、上顎総義歯の製作は全く不可能とされてました。しかしフォシヤールのものは現在の義歯のように床のみで吸着させて維持する方法ではなく、下顎総義歯とスプリングでつないで上顎総義歯を保持したものでした。

長崎県歯科医師会会史第一編

フォーシャル『外科歯科医Le Chirurgien Dentiste』

 『外科歯科医Le Chirurgien Dentiste』と題した歯科治療に関する著名な論文の中に5種類歯石除去器を説明しています。