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フィリップ・パッフの「人の歯と其の疾患」

フィリップ・パッフの「人の歯と其の疾患」

1)歯牙解剖、生理、発生について
 過剰歯の記載、上下顎の永久切歯の2回の萌出につて説明しています。
2)抜歯など外科的な処置について

 抜歯後の止血にはテレピン油を用いると述べています。、歯肉膿瘍、顎骨附近の瘻孔の原因は齲蝕だから、抜歯しなければ治癒しないとも述べています。
3)補綴について

 フォーシャルらフランスの歯科医師の方法と同じです。
4)技工について

 石膏模型を考案しました。