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日本最初の歯医者さん – 社会

日本で最初の歯医者さんはだれですか?
 日本で最初の歯医者さんは、現在の大分県に住んでいた小幡英之先生です。彼は1875年(明治8年)に、日本初の歯医者の資格試験(現在の歯科医師国家試験)に初めて合格しました。
 その時の問題は「ハチンソン歯とはどうゆうものか?」だったそうです。
 その当時の歯科治療は、
①歯石を取り、ヨードチンキで消毒する
②痛いむし歯にクレオソート(正露丸にも含まれていますね)をぬり、ゴムをつめる。
③歯を抜く(麻酔はしません)。
 などでした。