会の活動 - 壱岐市歯科医師会

壱岐市歯科医師会の活動activity

平成３０年度

2018年6月10日
壱岐いきお口の健康フェスティバル: 　　壱岐市芦辺町イオン壱岐店前広場において開催致しました。本年度も壱岐市の後援を頂いた事も有り、壱岐市ケーブルテレビを通しての告知放送と壱岐市広報への掲載を行っていただきました。ポスターは例年の公共施設に加えて、会場のイオン壱岐店内に重点的に掲示していただきました。
　本年度も壱岐市栄養士会の協力により、歯に良い手作りおやつのレシピ付き試食品の配布や壱岐市健康保健課からの参加も有り、会員８名、スタッフ１９名とあわせて総勢３１名での開催となりました。９時に会場に集合し、準備が終わった９時４５分よりイベントを開始し、昨年同様に午後からデンタルワークショップ壱岐２０１８の研修会を予定していたこともあり、１１時４５分頃には片付けを開始して１２時１５分には解散となりました。
　イベント内容としては、例年通りの内容で生活歯援プログラムコーナーをPC２台から３台に増設して臨みました。各コーナーともに大変好評で、イベント会場で実施するプログラムとして大変効果的なプログラムでした。今年度は生活歯援プログラムWEB版を１台のパソコンで設定いたしておりましたが、会場がイオン壱岐店舗の屋外だったこともありWi-Fiが利用できずに上手くいきませんでした。また、プリンターも無線LANが使えなかったりと屋外のイベント会場ならではの苦戦を強いられた年となりましたが大変勉強になりました。
　本年度もご協力を頂きました壱岐市歯科医師会の先生方、スタッフの皆様には心より感謝を申し上げご報告と致します。

平成２９年度

2017年6月11日
壱岐いきお口の健康フェスティバル: 　壱岐市歯科医師会主催平成29年度壱岐いきお口の健康まつりを６月11日（日）、壱岐市芦辺町イオン壱岐店前広場において開催いたしました。本年度も壱岐市の共催をいただいたこともあり、壱岐市ケーブルテレビを通しての告知放送を行っていただきました。ポスターは例年の公共施設に加えて、会場のイオン壱岐店内に重点的に掲示していただきましたがアンケートからはあまり効果はなかった模様です。
　本年度も壱岐市栄養士会の協力により、歯に良い手作りおやつのレシピ付き試食品の配布や壱岐市健康保健課からの参加もあり、会員８名、スタッフ17名とあわせて総勢26名での開催となりました。９時に会場に集合し、準備が終わった９時 45分よりイベントを開始し、昨年同様に午後からデンタルワークショップ壱岐2017の研修会を予定していたこともあり、11時45分頃には片付けを開始して12時15分には解散となりました。
　イベント内容としては、お口の健康相談、お口の健康診断、ブラッシング指導、フッ化物塗布の各コーナー、フッ化物洗口体験コーナーと生活歯援プログラムコーナーを設置し、各コーナーともに大変好評で、イベント会場で実施するプログラムとして大変効果的なプログラムであることがアンケート結果からも確認できました。
　本年度もご協力をいただきました壱岐市歯科医師会の先生方、スタッフの皆様には心より感謝を申し上げます。来年度もご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

平成２８年度

2016年6月12日
壱岐いきお口の健康フェスティバル: 　日曜日の午前中、壱岐市歯科医師会の「壱岐いきお口の健康まつり」をイオン壱岐店前で開催しました。歯科医師会の赤木会長、光武副会長、尼子先生、松嶋先生、村瀬先生、松永先生、私百田が参加しました。歯科ファミリー総出と壱岐市栄養士会からの協力も得て、いつもながらの大変な賑わいとなりました。。

平成２７年度

2015年6月7日
壱岐いきお口の健康フェスティバル: 　壱岐市歯科医師会主催平成27年度壱岐いきお口の健康まつりを６月14日（日）壱岐市芦辺町ダイエー壱岐店前広場において開催しました。例年６月の第２日曜日に開催されていた壱岐サイクルフェスティバルロードレース大会が、本年度は６月７日に開催されたことから、今年の歯と口の健康週間は終わっていましたがこの日の開催となりました。本年度も壱岐市の共催をいただいたこともあり、例年の公共施設に加えて壱岐市教育委員会の協力により、市内全ての保育所・幼稚園、小・中・高等学校にポスターの配布を行いましたが、アンケートからはあまり効果はなかった模様です。　本年度も壱岐市栄養士会の協力により、歯に良い手作りおやつのレシピ付き試食品の配布や壱岐市健康保健課からの参加もあり、会員６名、スタッフ22名とあわせて総勢33名での開催となりました。９時に会場に集合し、準備が終わった10時前よりイベントを開始し、昨年同様の参加者数があったこともあり、予定していた景品などが終了した12時頃には片付けを開始して12時30分には解散となりました。　イベント内容としては、お口の健康相談、お口の健康診断、ブラッシング指導、フッ化物塗布の各コーナー、フッ化物洗口体験コーナーと生活歯援プログラムコーナーを設置し、特に生活歯援プログラムコーナーは大変好評で、イベント会場で実施するプログラムとして大変効果的なプログラムであることを確信しました。次年度は人員やブースを更に拡大して実施して行きたいと感じました。ただし、個人的には昨年使用した生活歯援プログラムのソフトを入れていたパソコンの調子が悪く、現場で別のパソコンにソフトを入れ直すなどの作業が発生してしまいました。これによりイベント会場全体への気配りができず、ご参加いただいた会員の先生方、スタッフの皆様には大変ご心配、ご苦労をおかけしました。紙面をお借りしてお詫び申し上げます。現在、クラウドタイプの新しいソフトも出ていますので次年度からはそちらでの対応を検討して行きます。

平成２６年度

2014年6月8日
壱岐いきお口の健康フェスティバル: 　壱岐市歯科医師会主催、平成26年度壱岐いきお口の健康まつりを６月１日（日）壱岐市芦辺町ダイエー壱岐店前広場において開催しました。毎年６月の第２日曜日には全国から500名以上の参加者が集まる壱岐サイクルフェスティバルロードレース大会が開催されることから、本年度も歯と口の健康週間に入る前の６月の第１日曜日の開催となりました。本年度より壱岐市の共催をいただいたことも有り、５月中旬より約２週間に渡り壱岐市ケーブルテレビで壱岐市のイベント情報として番組出演、告知放送を行いましたが、アンケートからはあまり効果はなかった模様です。ただし、当日の模様は今回も壱岐市ケーブルテレビが取材し、その放送が６月４日からの歯と口の健康週間にあわせておこなわれており、好都合な日程となっています。　本年度も壱岐市栄養士会の協力により、歯に良い手作りおやつのレシピ付き試食品の配布や壱岐市健康保健課からの参加もあり、会員５名、スタッフ26名とあわせて総勢35名での開催となりました。午前９時に会場に集合し、準備が終わった午前10時前よりイベントを開始し、昨年同様の参加者数があったこともあり、予定していた景品等が終了した午後０時頃には片付けを開始して、午後０時30分には解散となりました。　イベント内容としては、お口の健康相談、お口の健康診断、ブラッシング指導、フッ化物塗布の各コーナーと無料ヨーヨー釣りゲームコーナー、そしてプレゼント付きアンケートコーナーという例年おなじみのプログラムに加えて、フッ化物洗口体験コーナーと生活歯援プログラムコーナーを設置し、特に生活歯援プログラムコーナーは大変好評で、次年度も継続して行きたいと感じました。　ただ、プレゼントとして配布した歯ブラシについては、来場者から「これは歯科医師会が推奨している歯ブラシですか？」という問い合わせもあり、担当した歯科衛生士から「昨年はやわらかすぎて、今年は硬すぎで製品の質的にも歯科医師会のイベントで使用するには正直なところどうかと思います。」という意見があり、旧来の粗品的な配布では問題があるように感じました。本年度は大部分の経費が県からの委託事業としての予算措置も有り、壱岐市歯科医師会の予算も軽減出来たことから、次年度のイベントでは各個人に適した歯ブラシを提案出来るようなコーナーを設けて、各種歯ブラシや補助清掃グッズも配布出来ればと考えています。　本年度もご協力をいただきました壱岐市歯科医師会の先生方、スタッフの皆様には心より感謝の意を申し上げます。来年度もご協力のほど何卒よろしくお願いします。

平成２５年度

2013年6月9日
壱岐いきお口の健康フェスティバル: 　壱岐市歯科医師会主催、平成25年度壱岐いきお口の健康まつりを６月２日（日）壱岐市芦辺町ダイエー壱岐店前広場において開催しました。毎年６月の第２日曜日には全国から500名以上の参加者がある壱岐サイクルフェスティバルロードレース大会が開催されることから、本年度も歯と口の健康週間に入る前の６月の第１日曜日の開催となりました。しかしながら、昨年度よりこの事業の様子を壱岐市ケーブルテレビが取材し、その放送が６月４日からの歯の衛生週間にあわせて行われており、好都合な日程となっております。また、本年度は壱岐市ケーブルテレビでの開催告知放送はもちろんのこと、KTNからの取材も有り、６月１日の夕方 Gopan 番組内での週末イベント情報としての告知もあったことから、当日はイベント開始早々にたくさんの参加者に来ていただきました。
　本年度も壱岐市栄養士会の協力により、歯に良い手作りおやつのレシピ付き試食品の配布や壱岐市健康保健課からの参加もあり、会員５名、スタッフ22名とあわせて総勢30名での開催となりました。午後０時30分会場に集合し、準備が終わった午後１時頃よりイベントを開始しましたが、参加者数が例年より多かったこともあり、午後３時 30分には解散となりました。
　イベント内容としては例年同様、お口の健康相談、お口の健康診断、ブラッシング、フッ化物塗布、あいうべ体操等の各コーナーとヨーヨーやアンパンマンゲームコーナー、そしてお楽しみ抽選会コーナーというプログラムでした。ヨーヨーやゲームで子どもたちの関心を引いたところで、健診やブラッシング、フッ化物塗布を受けるとお楽しみ抽選会が待っているという内容で、本年度から開始された県歯地域保健委員会のイベントアンケートの結果からも参加者には好評だったようです。
　当日は、天気はまずまずでしたが風が強く参加者が少ないのではと思われました。ところが予想以上の参加者があり、来年度は景品等の予定数を増やす必要がありそうですが、予算的にはなかなか厳しい状態です。また、イベントの中盤には西村まさみ参議院議員がお見えになるというサプライズもあり、秘書とともにスタッフへの激励やイベントの盛り上げに大変ご尽力を賜りました。紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。最後になりましたが、ご協力をいただきました壱岐市歯科医師会の先生方、スタッフの皆様にも心より感謝の意を申し上げます。

平成２４年度

2013年1月30日 壱岐地区歯科保健推進協議会 壱岐保健所: 　平成24年度の歯科保健推進協議会が行われ、歯科医師会から江田会長、百田先生、村瀬先生、松永先生、久田が出席しました。
　最初に壱岐歯科保健大綱の取り組み状況について、平成24年度の評価をしました。幼児期や学齢期は、市が行う健診事業や、各学校での歯科検診が行われているので、「フッ素塗布を行う」や「歯の清掃指導を受ける」など目標はほぼ達成されていました。しかし成人期では市で行っている健診もなく、完全に個人に任せるという形になっているため、「歯周疾患に関する健康指導を受ける」や「若年層の歯科健診の受診率を３５％にする」など達成されていない項目が多くありました。成人の歯科健診に関しては、壱岐市もなかなか予算が組めず今後の課題となりました。また「フッ化物入り歯磨き剤を使用する」という目標は現状を考えると違う目標にしてもいいのではという意見がありました。
　次に昨年行われたデンタルワークショップの報告がありました。アンケート結果から、講師の岡崎先生の話がとてもおもしろいとの意見が多く、充実した研修会になったのではないかと思います。
　フッ素洗口や妊婦健診も始まったので、壱岐市全体が歯科への意識が高まることを期待しています。

2012年6月3日
壱岐いきお口の健康フェスティバル　: 　壱岐市では６月３日に壱岐いきお口の健康まつりを開催しました。会場は例年どおり、壱岐市では1番人が集まると思われるダイエー壱岐店での開催となりました。毎年、この時期には壱岐２大イベント？のひとつである壱岐サイクルフェスティバルがあり、ここ数年同じ日に重なっていたのですが、今年は開催日をずらすことになりました。
　本会からは、江田会長、赤木先生、百田先生、今回の委員長の村瀬先生、松永先生、久田が参加しました。歯科衛生士会も14名、各医院からスタッフ９名、壱岐市からも看護師さんや栄養士会からの参加もありました。今回もいろいろなコーナーを分け、それぞれに人員を配置し、状況をみて連携を取り合うような形にしました。
　１つめは、歯によいおやつコーナー。栄養士会よりおやつを小分けして、レシピの書いた小さな紙と一緒に配布しました。おやつはうどんを細かく切って油で揚げたものに軽く砂糖などで味付けしたもので（歯医者的には N G なのですが）、噛みごたえもなかなかあり、美味しくどんどん配っていました。
　２つめは、風船コーナー。どんどん風船をふくらませ、どんどん子供達に配りました。
　３つめは、無料配布コーナー。歯科医師会などから提供された、歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス、シールなどを声をかけて配りました。また、フッ素コーナーや相談コーナーに来てくれた方にもいっぱいプレゼントしました。
　４つめは、抽選コーナー。2,000円程の景品から箱ティッシュなどちょっとした景品まで100個用意しました。１から100までの数字の書いたくじを作り引いてもらいました。昨年はだれでも OKにしていたらあっという間になくなったので、ブラッシングコーナーか相談コーナーに来た子供たちに抽選券を渡すシステムに変更しました。それでも１時間かからずに抽選は終わってしましました。
　５つめは、ブラッシング、フッ化物塗布コーナー。歯科衛生士会のみなさんが活躍しました。今回のイベントのメインはこのコーナーでした。親子連れ、兄弟、姉妹、多くの子供たちがフッ素を塗っていきました。壱岐市では３歳６か月検診のときに各医院で使えるフッ素無料券を配布しており、保護者の方のフッ素に対する意識が高くなっているのを実感しました。
　６つめは、お口の健康相談コーナー。歯科医師会の先生方が交代でいろいろな相談、疑問にお答えしました。大人の方はやはり少し恥ずかしいのか、遠慮する方がほとんどでしたが、子供の口腔内に関する相談がやはり１番多くありました。フッ素を塗るか、相談コーナーで見てもらう人に抽選券を渡す作戦が効いたのか、特にフッ素コーナーはとてもにぎわいました。
　この日は天候にも恵まれ、200から250人くらいの方がイベントを訪れてくれたと思います。地元のローカルテレビ局も来て、江田会長と歯科衛生士会会長がインタビューに答えました。イベントの様子がテレビでも放映されると思います。参加者みんなで協力しあい、なかなかの盛り上がりをみせ、２時間半という時間も無事過ぎ、最後は江田会長の挨拶で解散となりました。
　年に１回のイベントですが、歯科を身近に感じてもらえるいい機会になりました。責任者の村瀬先生、今年もお疲れ様でした。日曜日であるのに、多くの先生方、医院のスタッフが集まってくれました。今年も壱岐いきお口の健康まつり、大成功でした。